クラシックの買取について
クラシック音楽と聞けば、いくつか曲名やメロディが浮かび、ベートーベンやシューベルトなどの名前が出てきます。
それでもクラシック音楽の意味を知らない人は、意外に多いのではないでしょうか。
クラシック音楽とは、簡単に言えば「古典音楽」のことで、西洋の宮廷音楽などを中心とした芸術性の高い音楽のことです。
また、1曲の演奏時間が長いのも、クラシック音楽の特徴といえるでしょう。
他のいろんな音楽のジャンルと違って、クラシック音楽はある意味、「過去の音楽」とも言えるものです。
それは、もう作られることのない音楽だからです。
17世紀から19世紀頃までに作られた音楽をクラシック音楽と呼び、それ以降に作られた曲は現代音楽と呼んで区別されています。現代音楽は、これからも作られていく音楽です。
クラシック音楽は、いくつかの時代に分けることができます。
1500年頃まで、中世ルネッサンス音楽と呼ばれていた音楽がクラシックの元祖です。中世ルネッサンス音楽は、主に教会音楽として発展したもので、歌や合唱が中心でした。
1600年頃〜1750年頃までをバロック音楽と呼びます。バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディが活躍したクラシック音楽の草創期です。
1750年頃〜1827年までを古典派音楽と呼びます。1827年はベートーベンが亡くなった年で、ベートーベンとともに古典派は終焉を迎えます。
この頃になると、名だたる音楽家がウィーンに集まり、宮廷音楽を作曲していました。
1827年〜1920年頃までをロマン派音楽と呼びます。それまで富裕層だけが独占していた宮廷音楽を、一般庶民に開放した時代でもあります。 ロマン派以降は近代音楽とか現代音楽と呼ばれ、それまでのクラシック音楽とは一線を画しています。
買取の意義
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若い頃、クラシック音楽に慣れ親しんだ人は多いことでしょう。クラシック音楽はいくつかの時代に分かれますが、どの時代の音楽も素晴らしいものです。
また、演奏楽団や指揮者によって、曲の雰囲気が変わるのがクラシックの特徴で、マニアの中には同じ曲を指揮者を変えて聴き比べる人もいるほどです。
かつてクラシック音楽に魅了され、数多くのCDを買い揃えた人も多いかもしれません。
しかし、聴かなくなったクラシックのCDは、部屋のどこかで眠ったままになっているのではないでしょうか。
現在聴いていないクラシック音楽のCDがありましたら、ぜひポタモスにお売りください。
クラシックCDをまとめてお売りいただければ、高額買取も可能です。
今は亡き名指揮者の演奏などは、高値になる可能性もあるのでぜひお問い合わせください。
取り扱いジャンル
- オペラ
- 交響曲
- 讃美歌/聖歌
- ゴスペル
- ピアノ協奏曲
(ピアノコンチェルト)